浜松の注文住宅・工務店ならサイエンスホーム

  • 浜松店 053-416-1800、浜松北店 053-432-8880、静岡店 054-258-5911
  • お問合せ・資料請求

お役立ち情報

お役立ち情報

なぜモノコック工法が地震に強いと言われているかご存じでしょうか?
モノコック工法とは住宅を建てる際の工法の一つの種類です。
みなさん住宅の耐震性は気になりますよね。
耐震性は家を建てる上で必ず抑えていた方がいいポイントです。
そこで今回は、耐震性の高い「モノコック工法」の特徴についてお伝えします!


□モノコック工法ってどんな作り方のこと?
モノコック工法とは、モノコック構造を使った住宅の建設方法のことを言います。
モノコック構造と言われても、あまりピンとこないですよね。
実は、かなり高い耐久度を求められる「航空機を作るために開発された構造」なんです。
ほとんどの住宅の構造では、骨組みで住宅を支えます。
一方、モノコック構造では、天井、床、壁などの骨組み以外の部分(外皮)でも住宅を支えることができるという特徴があります。
耐久度の高い外皮で6面を覆うことによって、建物を一体化できます。
建物が一つの箱のようになることで、大きな揺れでも建物全体で耐えることができます。
そのため、モノコック工法は耐久度が高く、地震に強いと言われるのです。


□在来工法との違いって?
在来工法とは、柱と梁(柱に対して水平に置く建築材)などの骨組みを組み立てていく日本古来の工法です。
一般的な住宅でよく使われている工法ですね。
ただ、在来工法は骨組みに力が加わると、建物がねじれ曲がることがあります。
それに対し、モノコック工法では、床、天井、壁の6面全体が一体化するので、横からの力にとても強いです。
在来工法との一番の違いは「耐震性」だと言えます。
そのため、耐震性能を重視する方はモノコック工法を上手く取り入れることが大切ですよ。


□両方のいいとこ取りをした工法がある?
在来工法で軸となる骨組みを作ったあと、そこにモノコック工法の施工方法を加えたハイブリッドな工法があります。
従来の工法に、上手くモノコック工法を組み込むことで、耐震性をあげるだけでなく、家を建設する期間も短くできるという特徴があります。
そのため、良品質で早い施工が可能です。
実は当社でもこのハイブリッドな工法を取り入れています。
「なるべく早く建てたいけど、耐震性を妥協したくない」という方にオススメなので、もしハイブリッド工法をお考えでしたら、いつでも当社にご相談くださいね。


□まとめ
今回は、モノコック工法の作り方による耐震性の違いをご紹介しました。
耐震性を重視している方は、モノコック工法を上手く活用して満足のいく住宅を建ててみませんか?

page top