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「木の家」サイエンスホーム
木を最大限に活かし、理想を実現する木の色

2024/01/10

「木の家」サイエンスホーム<br>木を最大限に活かし、理想を実現する木の色

注文住宅のサイエンスホームは静岡県浜松市を中心として、全国に約120の店舗、約110の展示場を構える住宅会社です。サイエンスホームの注文住宅は、現代の住宅ではあまり見かけない、柱や梁が現しになった「真壁づくり」の木の家。戦前戦後まで日本の家は、ほとんどが真壁づくりでした。先人たちが日本の気候風土に合わせて創り上げた技術には、暮らしの知恵が詰まっています。日本人に合う、日本古来の暮らしを現代でも通用させるために、サイエンスホームは立ち上げられました。サイエンスホームは、「懐かしいのに新しい」「誰もがホッとする」そんな斬新で癒される注文住宅の木の家を、日本全国へ提供し続けています。

注文住宅のサイエンスホーム浜松店のお家といえば、「真壁づくり」という柱や梁の構造材が露出している、特徴的なデザインです。
そんな木の家の雰囲気やスタイルは、木の色で変えることが出来ます。
木の色と言っても、木本来の色ではなく、色を出すための「オイル」になります。
今回は、注文住宅のサイエンスホーム浜松店が採用しているワトコオイルの魅力や、お客様の要望とスタイルに合った木の色をご紹介します。

注文住宅のサイエンスホーム浜松店の最大の特徴「真壁づくり」の魅力は、こちらのコラムから紹介しています。
「木の家なら、サイエンスホームの"真壁づくり"がおすすめ!サイエンスホームの"真壁づくり"とは?」はこちら

"木"本来の良さを活かす【ワトコオイル】とは?

ワトコオイルとは?
ワトコオイルとは、イギリスで誕生した植物性の油をベースとした、木を守り・木の良さを活かす浸透型塗料です。皆さん塗料というと最初は綺麗だけど、時が経つほど色が落ちたり、剥がれてしまったり、劣化していくと思われるのではないでしょうか。 しかし、このワトコオイルは劣化していくのではなく、時間が経つにつれ木に馴染み、雰囲気や渋みが増し、変化や美化していくのです。普通の塗料と違い、木の表面に塗るのではなく、木に浸透させる塗料なので剥がれる心配がなく、時間が経つほど木と共に変化し深みがある落ち着いた色合いになり、味が出てきます。

人にも木にも優しい
ワトコオイルは、植物油でできており木の内部にゆっくりと浸透していきます。
浸透することにより、塗膜を張る塗料と違い、調湿効果や木本来の温もりや味わいを維持します。空気中の水分を吸ったり吐いたりする木の呼吸を妨げることがないので、木を守ることが出来ます。
シックハウス症候群をご存知でしょうか。シックハウス症候群とは、建材や塗料などから出る化学物質(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン)やカビ・ダニによって、目がチカチカしたり、頭が痛くなったりなどの健康被害が出る恐れがあります。
ワトコオイルは、亜麻仁油と呼ばれる自然由来の植物油をベースとしているため、有害物質を出さないことから、シックハウス症候群を避けることが出来ます。
さらに、ヨーロッパの厳しい試験を合格した製品になっており、「健康に及ぼす環境規定」における有害物質を含有していません。
そのため、注文住宅のサイエンスホーム浜松店では、お子様からお年寄りまで家族みんなに害のない良い素材を採用し、安心で安全に住んでいただける空間を実現しています。

"木"本来の良さを活かす
ワトコオイルは木が持つ本来の風合いを損なわない塗料になり、木の個々によって異なる木目や模様などを隠すことなく表現できます。塗装のつるつるした触り心地ではなく、木のさらさらとした本来の触り心地のまま、思わず触ってしまう程滑らかで、素材のそのままを体感することが出来ます。
見て楽しむだけでなく、触って楽しむことも木の家の醍醐味になるので、注文住宅のサイエンスホーム浜松店のモデルハウスに来た際はぜひ触れて体感してください。
モデルハウス・展示場はこちら

ワトコオイルの注意点

独特な匂い
塗料といえば気になるのが匂いではないでしょうか。
ワトコオイルも匂いがあり人によっては気になる方もいらっしゃると思いますが、時間が経つにつれ消えていきます。
注文住宅のサイエンスホーム浜松店では、ひのきをふんだんに使用した自然素材の木の家なので木が芳香を放ち、香りが上書きされます。
塗装してからお引渡しをして引っ越しをするまでに、ひのきなどの木の香りだけで満たされた状態になります。

乾燥時間が長い
ワトコオイルはゆっくりと木の内部に浸透していくので、乾燥するまでに約24時間かかります。注文住宅のサイエンスホーム浜松店では、しっかり乾かす時間を取りつつ、上棟から完成までたったの2カ月半で進めることが出来ます。

メンテナンスについて
メンテナンスで普段のお手入れや色が落ちてきた時に放置しても大丈夫なのかと思われる方もいらっしゃると思います。
普段のお掃除は乾拭きか水分の含んだ雑巾を固く絞り拭いていただくだけで、きれいな木の家を保つことが出来ます。
色が落ちてきた、汚れがついて目立つ場合は、やすりをかけ新たにワトコオイルを塗ることで塗装した当初のように仕上がります。
塗料は木と共に成長しながら経年変化し続けます。太陽の光などで、柱や梁、床が焼けて色が変化していく経過も、木の味が出て木の家ならではの雰囲気が楽しめます。

注文住宅のサイエンスホーム浜松店【木のカラーバリエーション】の紹介!

注文住宅のサイエンスホーム浜松店は「真壁づくり」という柱や梁などの木が露出している工法になります。その露出している柱や梁に加え、ドアや造作家具などにも色を付けて、家全体に統一感を出しています。
部屋の雰囲気やスタイルを木の色でガラッと変えることができるのは、注文住宅のサイエンスホーム浜松店だからこそできる特権です。

「ホワイト」

木の雰囲気を残しつつ、主張しすぎない明るい色味を演出できます。
北欧風やフレンチ風など白色を基調とした木の家を楽しむことが出来ます。

「ナチュラル」

木本来の色味に1番近く、自然素材の雰囲気を強く表現できます。
ログハウスのように観葉植物やラグなどのインテリアでアウトドア風、畳やレトロな家具で純和風なスタイルを表現できます。

「ミディアムウォルナット」

木本来の色味を残しつつ、明るめなブラウン色になります。
カントリー風やナチュラルテイストが人気のスタイルですが、和・洋どちらにでも合うのが特徴的です。

「チェリー」

赤みがかったブラウン色になっており、アンティーク調な雰囲気が醸し出されます。
時間が経つにつれ、赤みが収まり味わい深い色味になっていきます。

「ダークウォルナット」

くすみがかった落ち着いたブラウン色になり、渋い雰囲気を演出できます。
モダン風やインダストリアルなスタイルと相性が良く、自分好みにアレンジ出来ます。

「エボニー」

かなり落ち着いたダークブラウン色になり、重厚感を演出できます。
アジアンテイストやモダン風といった、大人の落ち着いた雰囲気のスタイルが得意です。

皆さんはどの雰囲気が好みでしょうか。
見て頂いた6種類のカラーでも、洋風なものから和風なものまで様々なスタイルを演出することができ、自分好みの理想の木の家にすることが可能です。こういった様々なスタイルに出来ることも、「木」の魅力です。木はどんな組み合わせにも相性が良く、可能性は無限大なのです。そんな木をより良く魅せるものがワトコオイルになります。

まとめ

今回は、注文住宅のサイエンスホーム浜松店で採用しているワトコオイルについてご紹介しました。
ワトコオイルは、人や木、自然、環境に優しく、木が持つ魅力や風合いを活かしたまま自分好みのスタイルにできる塗料です。注文住宅のサイエンスホーム浜松店の家をより味わい深い木の家に仕上げながら、様々なスタイルを演出できます。
注文住宅のサイエンスホーム浜松店で夢のマイホームを実現してみてはいかがでしょうか。

この記事は私が書きました

サイエンスホーム浜松店 コーディネーター柴田百香

こんにちは。サイエンスホーム浜松店でコーディネーターをしている柴田です。大学でインテリアデザインを学び、見た目で惹かれる住宅会社を探して就職活動をしていました。圧倒的に他と雰囲気が異なるサイエンスホームは、柱と梁の直線が美しく、和風から洋風まで多種多様なデザインで造られていてとても魅力を感じました。サイエンスホームに入社し、真壁づくりや外張り断熱など、サイエンスホームで採用している構造や技術を学ぶ中で、デザインに劣ることのない性能の高さを知り、また更にサイエンスホームが好きになりました。
見た目で興味を持たれるお客様が大半ですが、それ以上に暮らして満足する秘密がたくさん隠れています。ぜひ一度展示場や見学会、イベントにお越しいただき、サイエンスホームの魅力を体感してください。

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